シンガポールとつながりが深いマレーシアの関係性

東南アジア諸国の中でも非常に発展していて環境も良く、日本人を始めとする外国人からも人気の高い国としてシンガポールとマレーシアが挙げられます。

位置的には、マレーシアの最南端にシンガポールという国が隣接している形になります。

実はこの二つの国、もともとは一つの同じ国だったのですが、マレー人と華人との間で意見が大きく食い違うということが多く、特に華人が多く住んでいたシンガポールがマレーシアから独立して、それぞれ二つの国に分かれたという歴史があるのです。

政治的に見るとこの両国はあまり良い関係とは言えないのですが、経済交流は非常に盛んであり、つながりが深い状態を保っています。

シンガポールというのは東南アジア諸国の中ではトップの経済国家ですから、マレーシアにとっては切っても切れない関係になっているのでしょう。

日本とも非常に交流が深く、税制面などでも優遇措置があるために日本人がシンガポールに会社の拠点を置いたりしているケースもたくさんあります。

シンガポールを足がかりとして、その後マレーシアやその他の国に進出していくといったスタイルもよく見かけます。

マレーシアとシンガポール、どちらの国にも住んでみたいと希望される方もいらっしゃるかと思いますが、環境や便利さで言ったらシンガポール、物価の安さで言ったらマレーシア、どちらにも良い点・悪い点があるかと思います。

両国ともに同じマレー人と華人が混在していて、英語が通じるというのは有り難い点でしょう。