ミャンマー人やバングラデシュ人が多いという事実

マレーシアは東南アジアに位置しています。そのため、島国の日本と違い、陸路でいろいろな国の人が訪れることができます。シンガポールやタイと国境を面しているので、その国出身の人と出会うことは珍しくないのですが、実際に生活してみるとミャンマー人とバングラデシュ人が多いことに驚きます。

彼らの多くは出稼ぎでマレーシアにやってきているのですね。特にバングラデシュ人は同じイスラム圏ということで、同じような食文化、生活習慣があるので、出稼ぎに来やすい国として人気なのです。そんな彼らはマレーシアで一生懸命に働いて、母国に仕送りをします。

母国に残っているのは自分の家族です。時には、自分の小さな子供を自分の親に預けて、出稼ぎに来て夫婦で稼いで仕送りをするという人もいます。日本では家族で生活することが基本であり、そのように働けるうちに外国にいって出稼ぎをして仕送りをする、そして家族がバラバラで生活をするということはあまり考えられないことですよね

。母国で働くよりかはマレーシアの方が賃金がいいのですが、マレーシア国民と比較すると賃金はかなり安く設定されています。また労働時間も長く、住むところは10人くらいの共同生活ということが珍しくありません。日本人にはあまり目にしないところなので、不憫に思いつつも一生懸命たくましく働く彼らの姿には励まされます。