マレーシア移住と生活で忘れてはならない「税金」のお話

マレーシアでの就職や転職をするならば、現地の税金の事情についても知っておいたほうが良いでしょう。日本とは税金の種類や税率などが異なります。

まずは、ご自身が会社を設立するという場合にかかる法人税についてです。

マレーシアでの税率は25パーセントとなっております。

しかし、すべての業種に関して一律というわけではなく、IT関連の企業であれば、最長で10年間法人税が0パーセントになるという優遇措置がとられています。

この優遇措置は、マレーシアがIT関連の分野をさらに成長させていきたいということで設けられている国策なのです。

そして、日本を始め海外企業を誘致したいという目的で、海外資本の企業に対してはさまざまな減税措置がとられていますから、ご自身で起業したいと考えている方は内容をきちんと確認しておきましょう。

そして個人所得税に関しては、累進課税制となっており税率は最大で26パーセントです。

個人所得税につきましてもさまざまな控除項目があるのですが、これはマレーシアの住居者だけが控除されるものであり、非住居者は一律で26パーセントという税率、さらには控除項目もありません。

その他には、レストランやホテル、弁護士への依頼といった特定のサービスを利用する際には6パーセントのサービス税がかかります。

売上税につきましては、マレーシア国内で生産されたものと輸入品に対してかかり、食品が10パーセント、タバコやお酒が5パーセントです。